元木　敬太（もとき　けいた）

実践サイコロジー研究所代表（社長、CEO）

博士（医学）・修士（心理学）・臨床心理士

MBTIⓇ認定ユーザー・REBT心理士・ヨーガ教師

MINT（動機づけ面接法国際トレーナーネットワーク）メンバー

寛容と連携の日本動機づけ面接学会理事

　高校時代に野球部に所属していた経験から、科学的根拠に基づくメンタル・トレーニングの必要性を感じ、心理学を志す。心理学専攻の大学に進学しつつ、東海大学や大阪体育大学の研修に参加し、スポーツ心理学を学ぶも、スポーツ心理学に限界を感じる。その後、臨床心理学専攻の大学院修士課程に進学し、学外実習として某私立大学病院付属病院にて、認知行動療法に基づく復職支援プログラムに関わったほか、循環器専門病院の心臓リハビリテーション科においても、心理士として短期の実習を行った。修士課程修了後は臨床心理士を取得し、精神科クリニックの心理士、スクール・カウンセラー、不登校や引きこもりの方を対象とした訪問カウンセラーとして研鑽を積む。

　2013年3月からの1年間、オーストラリア、シドニー大学へ留学。2016年3月東北大学大学院博士課程（産業医学分野）を修了。現在は、産業保健領域やコーチング心理学に関する実践・研究活動を行いながら、高崎商科大学の非常勤講師（「産業心理学」「ホスピタリティ心理学」「生涯学習論」）として教育にも携わっている。